スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

国会議員の休職問題

政党

れいわ新選組の山本太郎代表(47)が1日、不定例記者会見を開き、同党の水道橋博士参院議員(60)がうつ病と診断され、休職していることを明かした。 博士はこの日、参院内閣委員会で質疑予定だったが、欠席していた。山本氏は「10月21日に博士から私に電話があった。深刻なうつ状態であると連絡を受けた」と明かした。

れいわ・水道橋博士が議員活動休止 山本太郎代表「命より大切な仕事はありません」、東スポWEB、2022/11/1 17:01
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ある程度の療養休暇は認めるべきなんだろう

主語として使う時「博士」なのかと思ったけど、まぁ東スポですしね。

 山本氏は「5月に選挙を出ることを決めて、怒とうの選挙戦に突入した。7月に無事、当選したが、最近まで休むことなく激務を務めていた。そればかりでなく、60歳を迎えて転職。そこから国会論戦に挑む大きなプレッシャーもあった。心身に与えた負担がかかっていた」と指摘した。

 博士は過去にも同じ病気で療養していたことを明かしている。「毎日更新する」と宣言していた日記は21日を最後に更新されず。ツイッターも同日の「代表、優しいわ。感謝。」の書き込みが最後で、支援者からは心配の声が上がっていた。

 山本氏は「先週、博士に対して、医師からドクターストップが出た。年内の仕事は難しいと。博士は医師に(議員)辞職したいと直接伝えたそうですが、今の時点で判断しないほうがいいと休職することにした」と話し、博士は一時、議員辞職も検討していたことも明かした。

れいわ・水道橋博士が議員活動休止 山本太郎代表「命より大切な仕事はありません」、東スポWEB、2022/11/1 17:01

休みたいと本人が決めたのであれば尊重はしたいところだ。年内の仕事が難しくてドクターストップがかかったのであればなおさらだろう。医師が今判断するべきでないとしているならば、一定の理解はできる。

過去になったとはいえ、普通にタレント活動をしていたわけで、一応直ってはいたのだろう。そう考えると、うつの急性期なんだろうし、判断力が適切だとは思えない。その中で辞めてしまうのはあまりいいものではないともいえるだろう。

年内は休むという判断の後どうするか

まぁうつなんてものは、どうなるかなんて誰にも分らない。

再発すると思っていたら立候補しないだろうし、大丈夫だと思っていてもなるときはなる。

ただ、国会議員としての責務が悪影響を与えていると判断できたのならとっととやめてしまうという選択肢もあるだろう。もちろん、すぐには判断できるものではないが。

国会議員が休職するって言っても出席しないだけで、結局給与は支払われる。河合議員の買収事件で当選無効となった場合でも、歳費返納の義務付けは先遅りされたままだ。最近はもっぱら文通費の議論しかしていないようだし、結局はやらないだろう。

自分たちの首を絞める法律なんて彼らが作るわけはない。

逮捕されて国会に出なくても給与が出ると考えると、病気で休んでいるぐらいのほうが正当なものだろう。

ある程度の時期が来たら辞めるのも選択肢

とはいえ、水道橋氏は参議院比例区当選である。ある程度の時期が来ても直らないのであれば、辞職しバトンタッチをするという選択肢はありだろう。

そもそも彼は当選できたのだ。これは国民の選択である。

働けないのでやめて、治ったらまた立候補する。それもまたありだと思うのだ。

政党
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
政治・メディア通信簿

コメント

タイトルとURLをコピーしました